今日はネイルサロンとフットケアサロンの違いについて私なりの見解をお話ししたいと思います。
ネイルサロンとは
ネイルサロンとは爪の装飾や手入れなどを専門的に行うサロン。
ネイルサロンでも、角質ケアやオイルマッサージは行っているところもあります。
どちらかと言うと美容目的とした、サロンであると思います。
フットケアサロンとは
colon:で行っているフットケアサロンは足全体の手入れを専門的に行う、予防医学も取り入れたサロンです。
フットケアサロンでの、足底ケアは足底ケア=角質ケアではなくて、足裏の筋膜を整えるついでに角質もケアできるのです。
また、フットケアサロンでのオイルマッサージはリラクゼーション効果もありますが、静脈にアプローチするマッサージですので、マッサージ後に足が軽くなった体感を感じられるかと思います。
爪ケアに関しても、正しい爪の切り方を解剖学的に学んだ上で適切なケアを提供します。
爪を綺麗にした後にマニキュアは塗ってもらえないかの問い合わせを受けたこともあります。
私は足のケア方法は勉強してきておりますが、マニキュアの塗り方やアートの方法は素人です。
マニキュアは専門のネイルサロンにお願いします。
フットケアを身近なものに
フットケアという言葉を初めて聞いた方は多いと思います。
爪をきれいに切って、踵のガサガサを取って、気持ちいいマッサージをする。
そのように思われている方もいらっしゃると思います。
フットケア業界でもそのようなお店はあるかもしれません。
colon:で行っているフットケアは、爪を正しく切って、足の裏の筋膜を整えて、血流を良くするマッサージをして、健康な足作りをします。
医療処置ではありませんが、予防医学だと思います。
必ず来る老後、老い、にいかに立ち向かうか。
年齢が若くても、足の年齢は高齢者並みの人もいます。
足のトラブルに気が付いていないだけかもしれません。
フットケアをもっと身近なものに感じてもらえるよう、伝えていきます。
コメント