こんにちは。フットケアセラピストのemiです。
先日、訪問看護のお仕事でケアマネさんから爪切り依頼がありお伺いしました。
見事にここまで伸ばしましたね〜と言いたくなるような爪。
お熱や血圧を測って状態確認をしてから、爪切りをはじめました。
いつものように爪周りに付着している角質を取っていきます。
気持ちいいくらいにたくさん取れました。
しかし、決められた訪問時間は30分。
看護師2人で訪問していたので2人がかりで切っていきましたが全然時間が足りません。
とりあえず短く切ることを念頭に切りましたがそれでも1時間超えてしまいました。
今後月一回爪切りに入らせてもらえるようになりました。
この方では無いですが、ケアマネさんに爪切りに1時間かかるとお伝えすると驚かれます。
しかし、高齢者の爪は肥厚していたり問題のある爪が多いのです。
普通には切れない爪がほとんどです。
フットケアが普及していない今、なかなか爪切りに対しても理解を得ようとするのは難しいものです。
いつかは、ケアプランの中にフットケアと記入される日が来るようになりたいです。
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