こんにちは。フットケアセラピストの柿原恵美です。
今日、オーナーから「毎月の目標を立ててくれる?」と提案がありました。
ちょうどそういう内容のインスタを作ってたので、ビックリしました。
あっという間に1日が過ぎていく
小学生の頃の6年間って、とても長く感じませんでしたか?
でも、大人になってからの6年間はあっという間に過ぎてしまいますよね。
何故でしょうか?
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したもの、との事です。
Wikipedia
つまり年を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じられるようになるというのです。
1歳なら1/1、40歳なら1/40なのでそれだけ早く時間が経ってしまうわけですね。
また、人は経験したことがないことをやっているときは、それが強く意識に残り時間が長く感じます。
反対に、慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じます。
子どもの頃は初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で新しい出会いや発見があります。
しかし、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が失われます。大人になると時間があっという間に過ぎ去ってしまったと感じるのは、日々の生活に新鮮味がなくなるからという考え方もあるようです。
日常に目標をもつ
いつ人生が終わっても、悔いのない生き方をしたいと考えています。
寧ろ、私の人生の目標は、臨終の時に「やりきったー!」と言って死にたいです。
そのためには、日々の生活の中に小さな目標を持つことを心がけています。
今日、ちょうどオーナーには毎月の目標を、と言われたのでそれに向けた日々の目標を見つけていきたいと思います。
人生において、時間こそ平等に与えられており、それをどのように使うかで人生が変わってきます。
ごろごろ、ダラダラするのが好きな私には、耳が痛いですが、残りの人生はこれまでに人生より、時間を大切に生きていきたいと思います。
誰かと比べるのではなく、昨日の自分と比べて、成長していれば良しとし、それを増やしていくことが毎日を丁寧に生きることではないでしょうか。
時には新たなチャレンジも加えつつ、毎日を丁寧に生きていきたいです。
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