いつまでその歩き方を続けますか?

フットケア

こんにちは。フットケアセラピストの柿原恵美です。

皆さんはご自分の歩き方に自信はありますか?

正しい歩き方がわからない

昔から、私は歩き方がおかしいと母に指摘されていました。

私はその意味がわからず、どこがどう、おかしいのかわかりませんでした。

以前の職場では、職員全体研修の一環としてトータルビューティーレッスンという全身ストレッチやウォーキングレッスンを受けていました。

そのレッスンの翌日は、必ず筋肉痛に苛まれていたため、その当時、正しい歩き方のイメージとして”しんどい”としか感じていませんでした。

その後、フットケアを学んだことで正しい歩き方をしていないことで、足の変形が起きることやフットケアでの効果を理解し、自分自身も正しい歩き方を意識するようになりました。

フットケアで足を整えることで、自然と良い姿勢がとれるようになり、良い姿勢の取り方の感覚が掴みやすくなります。

足を整えて、姿勢を正すので翌日に筋肉痛に苛まれることもありません。

すると、これまでの歩き方の癖がわかり、今だに気を抜いていると”おかしな歩き方”になってしまいます。

私のように、正しい歩き方がわからない方がいらっしゃるのではないでしょうか。

自分の歩き方を後ろから見る

私は、時々自分の歩行を後ろから動画撮影してもらい、確認します。

自分では正しく歩いているつもりでも、ちょっと変なこともあります。

お尻の筋肉が弱っている場合は、歩いているときにお尻が振れます。

足首が硬い方は、歩行時踵から着地ができておらず、足の前方に負荷がかかり、タコやウオノメができやすくなります。

今の歩き方をいつまで続けますか?

筋肉量は20代をピークに、それ以降は年齢と共に衰えます。

また、年齢と共に筋肉量の低下は加速します。

ということは、何もしなければ年齢に拍車をかけて筋肉量は低下するのです。

誤った歩き方は、足の骨の変形を招きます。

その上、筋肉量の低下が起きた時…これまでのような歩き方が困難になってきます。

まして、その段階で正しい歩行を身につけようとも、筋肉量の低下から思うように体が動いてくれなくなります。

今のうちに、足を整えて正しい歩行を手に入れませんか?

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