こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
今日は、フットケアサロンで使用するマッサージオイルについてご紹介したいと思います。
オイルは鼻や皮膚から吸収される。
ご存知でしたか?
鼻から吸収された精油は肺に入って、肺胞の粘膜から血液に入り、体内の組織に影響を与えます。また、鼻粘膜からも、ごく少量が血液に入りますが、経皮吸収の1/10程になります。
アロマバスやオイルマッサージでは、香りの成分が皮膚の表面から吸収され、深部にある真皮まで浸透します。そこからさらに、毛細血管やリンパ管に入って全身を廻り、各機関に作用するのです。
様々な、アロマグッズやオイルが販売されていますが、全身を巡ると聞くと、使用するオイルは安全なものを使用したいですね。
医師、漢方医の協力によって作られた完全国産オーガニックオイル
去年の春にこのオイルの原料となる、ハーブ畑の見学に行く予定でした。しかし、コロナの影響でまだ行けていません。コロナが落ち着いたころ、是非ハーブ畑の見学に行きたいと思います。その際は、こちらのブログにて報告させていただきます。
生薬、国産ハーブの精油、漢方の知識(五行説)という3つの療法を融合した、オリジナルオイルとなっております。
その日の体質に応じたオイルを使用できます。
ご来店時に体質チェックシートのご記入をしていただきます。その日の体調に応じて5種類のオイルから施術に使用するオイルをお選びいただけます。また、お子様や妊婦さん、敏感肌の方向けに無香料のオイルもご用意しております。
5タイプに分かれているのは、他人の体や心の状態が年齢や体質、体調によって、さまざまに変化する複雑なものであり、それらに対応するためです。
5タイプのオイルの種類をご紹介します。
- 木:ベルガモット、スィートオレンジ、グレープフルーツ
イライラして怒りやすい。肩が凝りやすい。最近目が悪くなった。便秘と下痢に偏りやすい。月経不順。月経痛が激しい。
- 火:ラベンダー、ジャスミン、ローズオット、イランイラン
物忘れしやすい。口内炎ができやすい。足がむくむ。寝つきが悪く途中で起きる。
赤ら顔。動機や息切れがする。
- 土:グレープフルーツ、マンダリン、カモミール
最近食欲がない。お腹がもたれやすい。下痢をしやすい。手足がだるく力が入りにくい。胃下垂である。体が痩せにくい。月経がだらだら続く。
- 金:ユーカリグロブルス、ティートゥリー、サイプレス
風邪をひきやすい。肌が弱い。咳や痰が出やすい。のどが弱い。呼吸が苦しいときがある。花粉症などのアレルギーがひどい。
- 水:ローズマリー、フェンネル、ゼラニウム
むくみやすい。足腰がだるい。最近元気がない。歯や歯茎が悪い。肌の色がくすみがち。最近聴力低下や耳鳴りがする。骨が悪いと診断された。
体質チェックシートに応じて、これらの中からオイルをお選び頂き、実際に香りを嗅いで頂き、苦手な香りでなければ、施術時に使用します。もし、香りが苦手であった場合、無香料のオイルのご用意もございますのでご安心ください。
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