お客様に気を使わせない足浴

こんにちは。フットケアセラピストのemiです。

先日、colon:の仲間とフットケア体験会を行った際に新たな課題が明らかになりました。

お客様にいかに楽に足浴を受けていただけるか

足浴時の足を石鹸で洗ったり、掛け湯をする際に足をあげてもらうのですが、いくら私が足を支えたとしてもお客様は足をあげてしまうという課題です。

これまで高齢者施設で足浴を行っていましたが、そのようなことは考えたことはありませんでした。高齢者の場合は、自己にて足を上げていられる方の方が少なく、寧ろそれがリハビリとなるわけです。

サロンでお客様にリラックスしていただけるようにできる限り気を使わずに過ごしていただこうと、 colon:の仲間からの提案でした。

その後、色々考え物品を用意し本日オーナーの足の爪を切る機会があったので前回の課題の解決となっているかオーナーに体験してもらいました。

足を洗う際も掛け湯の際も、お客様に足を上げた状態で止まってもらうことなく、足浴が受けられるようになりました。

正直、ここまでしているサロンはないと思います。これらを考えるときに色々検索はしたものの参考となる足浴法はありませんでした。

同じサロンで働く仲間の声からこの楽な足浴法は完成したのです。改めて仲間の大切さを感じました。

足浴は足を湯につけて、その後石鹸で洗います。足を温めることで全身の血流も良くなります。(足浴の記事はこちらから)

足浴は、私が看護学生であった頃から行ってきた好きな看護技術の一つです。

看護師からすると、足浴はよくある看護技術で病院や施設でも行われていると思います。

看護学生の時に、足浴をすると患者様が大変喜んで貰え、足浴がきっかけでその後のコミュニケーションが良好になったこともあり、学生時代は足浴に救われていました。

そんな看護技術をサロンでもお客様に提供出来ることに感慨深いものです。

足浴はフットケア全てのメニューに無料で追加しております。

是非一度温かい湯に足をつけてほっこりしてみて下さい。

フットケアのご予約はこちらからお待ちしております。