足のトラブルは日常生活の癖からくる生活習慣病

フットケア

こんにちは。フットケアセラピストのemiです。

フットケアは何でも治せる神業ではない

フットケアを受けられるお客様や利用者様の中には、フットケアが足のトラブルを全て良くしてくれる神業と思い込んでいる方もいらっしゃいます。

フットケアはあくまでも、足の手入れであって、足のトラブル全てを改善できるものではありません。

本来、足のトラブルは日常生活での姿勢や歩き方によって引き起こされる生活習慣病なのです。

ですので、フットケアを受けられても、日常生活での姿勢や歩き方の癖を正さない限り、タコやウオノメ、巻き爪などの足のトラブルは再発します。

定期的にフットケアを受けられることで、酷い状態は免れることが出来たとしても、フットケアの間隔が空くと痛みが生じることもあり得ます。

看護師だからこそできるフットケア

サロンワークをしている側からすれば、永遠に通っていただけるので、フットケアの技術だけを施術していれば経営上は成り立つのかも知れません。

しかし、私は長年看護師として患者様と向き合ってきた医療者です。

これまでに多少の筋肉の働きや関節の動きなど学んで来ています。

フットケアと共にフレイルトレーニングの指導者資格も取得しております。

フットケアをサロンで施術するようになり、更にフットケアとトレーニングには重要な関係があることに気付きました。

その知識の中で、少しでもお客様に役立てる情報は提供し、実践するかしないかはお客様の判断で、足のトラブル改善に取り組んでいきたいと考えております。

看護師なのにどうしてサロンワークをするのか、と疑問をもたれる方もいらっしゃると思います。

私は看護師だからこそ、提供できるフットケアがあると考え、フットケアが大好きだから、シングルマザーでも、お給料の良い病院勤務をせずに、ギリギリ生活できる働き方でサロンワークを行っております。

私のフットケアでは、機械は使わないので、タコやウオノメも除去するまでに少しお時間がかかります。

巻き爪ケアもニッパーでカットするだけですので、人工的な物を貼らない分、直ぐに巻き爪が解消されることもありません。

しかし、皮膚や爪には負担なく、なるべく再発しないケアを提供することができます。

お客様と共に足のトラブル改善を目指すサロンづくりをしていきます。

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